◆湯布院の素材 素材は、ありとあらゆるものがそろっています。 建築の場合は大きくてまっすぐなものだけが市場性があり、逆に曲がったものなどは市場性が全くありません。 しかしお椀や食器などの生活用具をつくる場合は、曲がってても、みんないい素材になりうるということです。
◆これからの湯布院とアトリエとき 地域にはまだまだ使われていない資源がたくさん眠っています。 そういうものに付加価値を高めていき時に、都市の工業や商業の発展の度合いにみられるような品質と、同格になるような特産物をつくっていこうと思います。 それが地元で使われ、その地元のスタイルがお客さまにも喜ばれるような関係作りをしていきたいです。
やっぱりこの自然環境というものを大切にする。 ということは、都市の人たちもいい故郷を持ちたいという気持ちがあると思います。 そういう都市の人たちの思いを私たちは大切に預かっているということなのでしょうね。
1937年大分県生まれ。 1991年アトリエ・ときデザイン研究所を湯布院町に開設。 東北農山村の副業研究に着手。 技術アドバイザーとして岩手県大野村、北海道置戸町などに木工芸を導入。 物産事業協同組合「草土舎」理事長。
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