◆大分の迎賓館 今では、世界各地からお客様をお迎えしていますが、山里の静けさ、豊かな自然を守 りつづけ、アートや「安全な食」にこだわりをもつ湯布院は「大分における迎賓館」 としての役割を担っています。 その為には町全体で訪れる方をお迎えする姿勢、素朴 な温かさの中に備えもつ一定レベルのサービスが必要なんです。
「湯布院という舞台」を構成する役割はいろいろですが、農業、商業、旅館などがお互いを尊重し、活かしあう共生の姿勢は今も変わりません。
玉の湯の歴史を語る芳名帳には、昭和50年からの記帳がありまして、これは手漉きの特製の物を作っております。
ページをめくると、昔のお客様やお迎えした時を回想するページでもあるわけですね。
湯布院にどういう方たちがお越しくださったか、一旅館のものではなく、湯布院のものなわけですね。
ですから、湯布院の歴史を刻むものが、旅館の中に保存されているってことが大事だと思います。
それと情報発信の拠点という、旅館を通して情報がいち早くキャッチできる、そしてその方を通して新しい情報がいち早く出て行くわけです。 町の中で宿が情報の窓口となっている。 ですから良質の情報をいただける方との関係がとても重要になります。
街の中で、1週間なり10日なりの滞在型で、玉の湯1軒じゃなく、いろんな御宿をお楽しみいただき、ゆっくり滞在していただきたいです。
そのためには湯布院の…お迎えする人々の暖かさや旅人を和ませる癒し空間において、自然体でお客様をお迎えでできればと思っております。
「ただいま。久しぶりだね。」「おかえりなさい」と。